2014年日本政治を読み解く4つのポイント /早稲田塾講師 坂東太郎のよくわかる時事用語 | マイナビニュース | 正しい歴史認識を学ぶために
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2014年日本政治を読み解く4つのポイント /早稲田塾講師 坂東太郎のよくわかる時事用語 | マイナビニュース

いよいよ都知事選ですね



田母神閣下

出馬表明の講演会代公表だったようですね。期待してます

桝添氏

いまさら感が否めないですが自民が公認決定するようですね。
細川元首相

民主から要請受けているようですが、ただでせさえ政権投げ出した感があり政界復帰には信頼回復が重要なのに民主からでは逆効果だろうね。それに本人はまったく乗り気ではないようです。

宇都宮氏

日本を赤く染めたい人たちが彼のバックにいます。最近の共産党の勢いからして少し不気味な存在です。日の丸、君が代 に反対している日本弁護士会のかたです。





都議会は自民公明で安定多数なのではっきり言って誰が知事になってもその主張がすべて実施できることはないでしょう。しかしやはり日本の首都の顔ですからふさわしい人になってほしいですね。日本が好きでこの国のために働きたいと思っている人というのは大前提です。

[図表]2014年日本政治の4つのポイント

 2014年は大きな選挙のない年で、安倍晋三政権を支える自民党が国会(衆議院と参議院)2院ともに多数を占めた中、かなり自由に政策を推進できるとみられています。「大きな選挙」の最たるものが議席を総入れ替えする衆議院選 で首相が解散権を行使しなければ14年にはありません。参議院は3年改選で14年はその「すき間」になります。都道府県知事や市町村長の多くを一斉に選ぶ「統一地方選挙」も大きな選挙でしょうが、これも15年の予定です。

(1)東京都知事選

 と思っていたら13年末に東京都の猪瀬直樹都知事が金銭がらみのトラブルを追及されて辞職。ロシアのソチで開かれる冬季オリンピックが始まってまもなくの14年2月9日に「首都の顔」を選ぶ知事選が行われるハプニングへ至りました。順当にいけば、ここで選ばれた新知事が「最も強い」とされる再選 (4年後)も勝ち抜く可能性が高く「東京五輪の顔」をも事実上決めます。
今回の選挙は石原慎太郎氏が立候補しなければ新顔同士の戦いです。そこで大過なく任期を終えると2選目は「現職vs新顔」の構図となり、現職がしばしば落選する「多選」批判もなく、4年間で培った実績で勝負できるので都知事に限らず全国の首長選挙に「再選は強い」という顕著な傾向がみられるのです。

 与党(自民・公明)はぜひ勝ちたいところでしょう。しかし党が公認した知事をずっと出していません。といってそれ以外の党が立てた候補が勝っている訳でもないのです。青島幸男、石原慎太郎、猪瀬直樹と続いた作家知事は政党の支持程度まで受けても無所属。したがって勝敗は与党が事実上推した方が勝つかどうか。敗北すると打撃は大きいはずですが、その時もなお「地方選には固有の要素がある」と言い逃れるでしょう。

(2)徳田氏問題と衆院補選

 しかし国政選挙はそういきません。先に国会議員の選挙が14年にはないと言いました。しかし「補欠」を埋める選挙ならばあり得ます。現在、公職選挙法違反(買収)容疑で調べられている衆議院鹿児島2区選出の徳田毅議員(当選時は自民党公認)の辞職ないしは失職が必至という観測が強く、4月27日の補欠選挙が濃厚です。東京都知事選に立候補しようと衆議院小選挙区で当選した現職の国会議員 が辞職した場合(国会議員と知事は兼任できません) 、やはり同日補選がなされるでしょう。

 問題はその時期です。4月1日から消費税が5%から8%に上がります。増税は一般に選挙民には不人気で与党候補が競ったり敗退すると、国民が政策に厳しい見方をしていると判断されます。国会議員を選ぶのだから「地方選固有の要素がある」とも言い難い。消費税増税は本来法案を可決成立させた野田佳彦(民主党)政権が問われる課題ながら、安倍首相が13年10月に自ら8%とするという「決定」の場面を作ったために政権の信認を問うという形になりました。

 徳田毅議員が金銭スキャンダルで去った後というのもややこしい。自民党は後釜を見つけ出して是非とも勝たなければなりません。それでプラスマイナスゼロですから。実際にはスキャンダルの逆風と消費税増税のそれが合流してかなり厳しくなるでしょう。現在衆議院議員の小選挙区議席は295。たかが295分の1というなかれ。補選で与党が敗北して「風が変わった」というケースは過去に多く見出せます。おそらく各党の総力戦になるでしょう。その結果として一向に進まない野党の再結集や再編が進む場面もあり得そうです。

(3)普天間移設問題

 沖縄の問題も政権を揺るがしかねません。同県宜野湾市にある米軍海兵隊普天間飛行場を名護市辺野古に移す「普天間飛行場の移設問題」です。13年末に仲井真弘多沖縄県知事が辺野古の埋め立て申請を承認したため、焦点は1月19日の名護市長選挙です。

 現職の稲嶺進市長は移設反対。彼が勝つと港湾内の工事などは市に許認可権があるため、移設は簡単ではなくなります。容認派の新人が勝ったとしても公約で「県外移設」をうたった仲井間知事や先の選挙で勝利した自民党国会議員は「うそつき」呼ばわりされかねません。そのようななかで辺野古への調査隊が派遣されるなどしたら大もめにもめるでしょう。「移設反対」の人数は反対派が「沖縄一丸の怒り」というほど多くなく、といって容認派が考えるほど少なくもありません。相当数の断固阻止派が実力を行使するし、不測の事態も起こり得ます。そうなって初めて本土の人は「これほど怒っているのか」と思い知るでしょう。

(4)消費税増税で景気は

 さて消費税増税で景気はどうなるでしょうか。「アベノミクス」の根底は通貨量を増やす政策なので間違いなく失速します。少なくともプラスには働きません。そこを見越した大幅な補正予算で急落が防げるかが見物でしょう。

 増税には「国の収入が増える」という利点があるので、痛みを予算案で還元されているかというと甚だ疑問。閣議決定の内容だと「痛い」ところへの集中ケアというよりバラマキの感があり、頭痛のタネの「先進国中最悪の借金」返済にも遠い状況です。この予算案は3月末まで国会最大のテーマになります。が、おそらく与党多数で原案通り決まるでしょう。

 さて安倍政権は実質2%の経済成長を目標にしています。目安となる国内総生産値は四半期(3か月)ごとの発表で、おそらく増税直後の4-6月期は悪い数字が出ます。そこは織り込んだ上で、次の時期(7-9月)に回復しているかどうかが、2015年10月と決まっている消費税10%への引き上げをするかどうかの首相判断を左右しそうです。

その他のポイント

■TPP問題
TPP(環太平洋経済連携協定)の妥結も気がかり。本当は13年末で終わっていたはずが難航しています。一番心配な農業分野は事と次第では壊滅しかねないので措置が早急に必要です。

■集団的自衛権
首相が望んでいる「集団的自衛権」容認の議論は予算が上がった4月以降、有識者懇談会の報告を受けて踏み込むかもしれません。そうなると憲法の絡みで議論が百出し大荒れの展開も。

■原発再稼働
6月12日から約1か月、W杯ブラジル大会に国民が釘付けとなっている最中に夏の電力需要も考えて新潟県の東京電力柏崎刈羽原発を再稼働させるかどうかでも一悶着ありそうです。

■内閣改造
早ければ予算が仕上がる4月には第二次安倍政権の 内閣改造が取り沙汰されましょう。何しろ自民党は民主党からの政権奪還まで約3年半、大臣を1人も出せなかったので「待望組」がワンサカ。「人事は万事」でミスすると与党の結束にヒビが入りかねません。

■国会の定数格差是正
なお最高裁判所は13年7月の参議院選の「一票の格差」の憲法判断を 7月ごろ行いそうです。大方の見方は「違憲状態」。既に同じ判断が衆議院にも下っており秋の臨時国会の大テーマになる可能性も。

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坂東太郎(ばんどう・たろう) 毎日新聞記者などを経て現在、早稲田塾論文科講師、日本ニュース時事能力検定協会監事、十文字学園女子大学非常勤講師を務める。著書に『マスコミの秘密』『時事問題の裏技』『ニュースの歴史学』など。【早稲田塾公式サイト】(http://www.wasedajuku.com/)


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